2017年05月02日

医者と親とDHの忠告はきちんと聞こう

こんにちは
GWの連休到来でウキウキしている院長の松尾です
と、いっても諸事情からそんなに毎日家を空けて遊びに出る訳でもないのですが
とにかく仕事を離れてスイッチを切り替えられる
というところは有り難いです
頭が「仕事モード」になっているとかなり神経が緊張してしまうタチで
時々リセットしないと心の中に悪いものが溜まってきてしまうので
水門を開けてドバーッと放出しないといけないのです

精神的に溜め込んでいるものはそれで治るのですが
肉体的に溜め込んでいる体に悪い物質は
食事の内容や運動量でコントロールするように
最近内科の先生に定期的に診て貰って指導を受けています。
昨年末から初めて大分体に残った余計な脂肪や悪い物質は
無くなってきたのですが、今まで長くストレス発散で好き勝手な生活習慣を
していたためまだまだ改善が足りないようで
新たに増えた日曜午後の休みに体を動かすようにしたり
食事の内容を更に見直したりしている最中です
正直好きなものを食べるのを抑えるというのは
あまり楽しいことではないのですが
健康でないと仕事もきちんと出来ず患者様やスタッフや家族に迷惑がかかるので
そこは人生の課題(大げさだな)と思って頑張ろうと思います
そもそも人のお口の中の健康についてあれこれサポートする立場である
歯科医師の私が自分の管理も出来ないようではいけませんね

という訳で色々と診てくださっている近所の先生
いつもありがとうございます と、この場でお礼を申し上げます

こうして
私も人に助力して貰いながらヘラヘラと生き長らえているのですが
診療では歯科助手(DA; Dental Assistant)さんらと共に
歯科衛生士(DH; Dental Hygienist)さんに多く助力して貰っています

DHというお仕事は免許制で
歯科医師以外では患者様の歯石取りや歯みがき指導など
DAより深く患者様のお口の中の診療に関わっています
歯科医師である私も歯石取りや歯みがき指導などを行っているのですが
最近はDHがしっかり考えて仕事してくれるため完全に任せています
(要所のチェックはもちろんしますが)

歯石取りを行っているDHは歯の表面をつぶさに汚れを取って診て触って
確認しているため、私が診療開始時に見つけられなかった
詰め物の隙間や段差、そこから広がっている虫歯
などの患者様の口の中の異常を新たに発見して報告してくれています
もちろん私も注意深く診査しているのですが
現実としてその時に見つけられなかったり
わからなかったりする見落としが出てきてしまうことも少なからずあって
歯科医師である私とDHのダブルチェックをすることで
漏らさず確実にチェックするよう補っています。

DHは歯石取りについても私以上しっかりやってくれてます
(私は複数患者さんを同時に診療していかないと行けない都合もあったりして
なかなか専念できないところがありますので...)
まつお歯科医院ではDHがクリーニングを担当する際は
歯石取りの時間も含めて患者様の質問や説明にも余裕を持って対応出来るように
一人一人長目の時間を設定しています
あまり流れ作業のように数をこなすだけになってしまうと
内容も質が落ちる可能性もありますし、DHも丁寧に頑張って仕事する
余裕がなくなってしまい患者様のためにもよくない
これでいいと思います

DHは私が何も言わなくても日頃から自分で積極的に勉強や情報収集しているので
患者様の歯みがきの方法や器材(ブラシや歯磨き材)について私以上に詳しくて
患者様の質問にもよく対応や説明をしてくれています
いやはや感謝感謝、流石は衛生指導のプロです

ここ数年取り組んでいる歯周内科治療についても
大分経験が積めてそれに基づいた説明やカウンセリングも
できるようになったので導入についてはある程度DHに任せるようにしていく
ようにしていくつもりです


意欲と経験のあるDH(DAもですが)はなかなか得がたい人材
それでなくてもDHは求人してもなかなか来ない人材なので
(当院が駅から離れたへんぴなところにあるのと
 私院長がものすごく有能だったり野心的ではない
 というところが大きいのかも知れませんが)
今いるDHとしっかりコミュニケートしつつ協力信頼し合える
よき仕事のパートナーとして診療に取り組んで行けたらよいな
と考えています。

私もあんまり疲れただの言ってダラけていると
彼女らに申し訳ないのでせめて見た目だけはシャンとして
頑張ります


と、いったところで
今回はこれまで
なんだか真面目に歯科医療のことばかり語っていて
歯科医院のブログみたいですね
たまには遊びに行った時の話とか日常話でも書きたいのですが
どうにも面白いネタが無いのでまた別の機会に


近所のお花屋さんがいつも入れてくれているお花はP1250037.JPG
とてもキレイですね
キレイな花をみてご満足頂けたところで
キレイにしめましょう
また来月




posted by 松尾 院長 at 06:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月01日

わっしょい わっしょい

こんにちは
最近ダイエットが成功してお腹が引っ込んだのはいいけれど
ズボンがユルユルになりすぎてずり落ちないか心配な院長の松尾です
ベルトも合わなくなったから新調しないといけないな...

私もそろそろ人生半ばを過ぎて(200歳まで生きられたらまだ1/4程度ですが(無理))
体も20代の頃のようにはいかなくなり
色々と節制して健康に気を遣わないといけなくなりました
定期検診で薦められた糖質ダイエットもそうですが
肉体的・精神的健康を保つためにも完全週6日診療を続けていくのが困難になったため
また家族との交流する時間を作るためにも
2月から日曜日を午前のみの診療にしました
日曜お越しいただいている患者様には大変ご迷惑をおかけする形になって申し訳ないのですが
午前中にその分みっちり診療してカバーしようとは思います

日曜午後の診療をやめることを決めたのは
昨年末のスタッフとのミーティングで昨年度内の診療内容について話し合いをした時に
提案されたことで何曜日を休みにするかということも私の方では決めかねていたのですが
私の家庭事情や患者様の来院状況からして一番患者様に迷惑がかからないであろう
曜日が日曜日ではないかということをスタッフからの意見を中心に考えがまとまって
今回の決定に至った次第です

私が気の回らないところや体力的時間的に難しい仕事をフォローしてくれたり
患者様からすると「先生」という立場の壁からどうしても私に話しにくいことをスタッフには話してくれたりする
またお世辞にも社交的ではない私に成り代わって患者様とうまくコミュニケートしてくれる
スタッフ達のおかげて私が気がつかなかった患者様の考えや要望を拾い出してくれています


私に至らないところがあると正直私も耳に痛いことや時として頭に来るようなことも言われることもありますが
言って貰えるだけまだ有り難いと感謝することにしています
あまりにキツいことを言われると頭にくるあまり
「ああ、いっそスタッフ置かずに独りで医院を運営するようにしようか」
と思うこともあるのですが
(実際歯科医師一人で診療から会計・予約取りまでやっている医院もあるらしいのですが)
私という人間は曹操や信長のような野心的意欲的でもなくガンガン先頭に立って引っ張っていくタイプ
でもないし、怠け出すと何処までもズルズルと行ってしまうタイプなので
ケツを叩かれるような環境にいないとマズいことになりそうです
スタッフとともに二人三脚で医院を動かしていくのがいい形なんじゃないかと思っています
私は担がれている御輿のようなモノであとはスタッフが快適に働いたり意見しやすい環境を
作っていければと日頃考えています


長いスタッフだと開業して1年後ぐらいの頃から勤務してくれている方もいて
よくもまあ私みたいなのほほんとして院長の下でみんな長く続いているなと
ただ感謝するほかないのです
開業当初はなかなかスタッフにどう仕事をして貰えばいいのか私もわからないところがあり
自分であれこれ細かい雑務までやってしまう事も多かったのですが
次第に何処まで任せていいかということもスタッフとの話し合いの中でつかめるようになってきて
徐々に私自身が細かいところまで手を出さなくても良くなってきて
ここ数年は私が何も言わなくても自発的に自ら成すべき事を探して仕事をするまでになってくれました
それでも時々目を離していると緩んでしまうこともあるのできっち締めるところは締めないといけないし
なによりスタッフに任せきりで私がダラダラしていたのでは示しもつかないので
きっちりするように心がけています

今後
もっと高度な診療をしている医院に移ってステップアップしたいとか
結婚など個人的な事情で退職・転職するスタッフもでてくるでしょうが
今のいい流れを新たに入るスタッフにも受け継いで
まつお歯科医院のいい状態を保っていければと思っています


3月はちょっとバタバタして燃え尽きたので
ちょっと短めでここまでにしておきます

最近、特に心境の変化が合ったわけでも無いのですが
ブログの方も真面目に書いてばかりで面白みもないですかね
あまり波瀾万丈で書くネタに困らない日々というのも
私としてはイヤなので日々平穏無事な中
気がついたことや患者様にお伝えしたいことを書いていこうと思います

たまに調子に乗って旅行に行った話だとか趣味(読書やらゲームやら)の話だとか
医院に関係のない個人的な話を書くかもしれませんが


そういえば
写真を出すネタがない...P1250036.JPG
と思いきやこれまたスタッフの提案で
開業以来この建物が元々コンビニだった頃から残っていたブラインドを
一新しました さわやかな緑色でキレイになりしたね
少しずつ少しずつでもより良い医院にしていくために
スタッフはじめ色々な人に助けて貰いながら私も院長として頑張っていこうと思います
疲れない無理のない程度に ですが


では
今回はこれにて



posted by 松尾 院長 at 17:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

まつお歯科医院における自費治療

こんにちは
最近休みを増やしている割にドンドン白髪が増えて
毎週のように髪を染めている見栄っ張りの院長松尾です
まあまだ染める髪があるだけ私などは幸福なのかも知れませんが...
祖父も父もあまり髪の毛がフサフサな方では無かったので
私ももしかしたらヤバいんじゃ無いか、と心配しているのですが
今のところギリギリ大丈夫ですね


さてガラッと話題を変えて290228.JPG
今回は久々にまともな内容でいきましょう
最近患者様や医院のご近所の方々の間で関心事となっている
自費治療も含めて当院での治療に対する考え方など
書いていこうと思います

保険治療はルールで定められた材料や薬品や治療手法で行われるものですが
逆に言えば定められたルールの範囲内で行わなければいけないため
使えない薬品や材料や手法があります
そのルールにとらわれずに保険治療の範囲外で行うのが
保険外治療、別名自由治療といいます
保険外の治療費で行われることから自費治療とも呼ばれます

自費治療は医院ごとに自由に治療の価格は決めて良いのですが
保険治療と違って全額患者さんが負担するものであり
また使われる材料や薬剤が高価なものでコストがかかることや
テクニックとして高度な内容のものが多いため
総じて保険治療より高価な治療費になることが殆どです


自費治療には歯周病を抗生剤を投与して治す歯周内科治療や
歯を薬剤で白くするホワイントニング治療もありますが
話を広げすぎるとわかりにくくなるため
今回は詰め物や被せ物(冠)と入れ歯(義歯)といった
まつお歯科医院で主に扱う自費治療に限って話を進めることにします


保険治療と自費治療の特徴は....

*保険の冠(クラウン)や詰め物(インレー)
 ○安価である−数千円程度でセット出来る
 ×歯形取りとかみ合わせの採得が精密で無いため
  境界部分から接着が溶けるなどして取れやすい、咬み心地がよくない
 ×使用材料に制限があって金属の材料や変色しやすい樹脂の材料でしか作れず見た目がよくない

*自費の冠(クラウン)や詰め物(インレー)
 ×高価である−丁寧かつ手間をかけて制作する分、値段は高くなる
        (当院では4〜12万円)
 ○歯形取りやかみ合わせの採得を精密に行うため適合がよく脱離しにくい
境界から虫歯になりにくい、咬み心地は良好
 ○使用材料はセラミックやジルコニア(人工ダイヤモンド)を使うため変色しにくく丈夫である
  また見た目は歯に近い質感でキレイである



*保険の義歯(入れ歯)
 ○安価である−数千円程度ではいる
 ○裏打ちなどの調整や修理がしやすい
 ×歯形取りとかみ合わせの採得が精密で無いため口の中でのフィット感が低い
  咬み心地がよくない
 ×使用材料に制限があって見た目で金属の留め金が目立ったり
  分厚い床材料で口の中の違和感が大きい


*自費の義歯(入れ歯)
 ×高価である−丁寧かつ手間をかけて制作する分、値段は高くなる
  (当院では40万円〜)
 ×床に金属板を使っていると裏打ちや留め金の交換などの調整修理がしにくい
 ○歯形取りやかみ合わせの採得を精密に行うため口の中でのフィット感は高い
咬み心地は良好
 ○使用材料は自由に選択出来るので外から目につかないとめ具にしたり
薄い金属材料で口の中の違和感を小さくかつ丈夫にできる


簡単に言うなら
「保険治療よりは高価であるけれど自費治療でのセットものの方が断然優れていてオススメである」
ということです。

患者様にとってより良い治療を行うことは素晴らしいことであると思います。
ただし、患者様それぞれ
「あまり歯の治療にお金をかけたくない」
などのお考えもあるので
自費治療がよいからといって患者様にそれを無理強いするつもりは
ありません
あくまで当院のほうで材料についての説明を聞いて頂いた上で
患者様が望むものをいれていくべきである
というのが当たり前ながら私院長やスタッフの考えです

保険の材料とてきちんと制作、セットして定期的にチェックしていけば
さほど問題は起こらないで済むこともあります
(もちろん劣化は自費のものより早いのでこまめな入れ直しなどの治療が必要ですが)



実質自費治療のみとなる矯正治療についても私は力を入れたい領域ではありますが
患者様やその保護者の方々に無理強いするつもりもありません
ただしアゴの成長途上である6-12歳の時期で無いとできないタイプの矯正治療もあるので
そこについてはしっかり保護者の方に説明させて頂いた上で
よくよく考えて頂いて患者様(と保護者の方々)が強く希望するようであれば
矯正治療をはじめていく、というのが私の考えです

矯正治療はとくに患者様や保護者の方々の協力が必要な治療であり
ゴリ押しであまり気の進まないままに治療をはじめても上手くいくこととはまず無いと思います
「装置が口の中に入って大変だけど頑張って歯並びを治したい」
という気持ちのある患者様でないと治療を成し遂げることは無理だと思います
その患者様にとって矯正治療をした方がいい、と私が思って
その思いを患者様や保護者の方々にお伝えはしますが、その後考えて頂いた上で
やらないという選択肢をとるのであればそれ以上しつこく説得するつもりもありません
あるいは私などより経験も技量もある矯正専門医の先生のところで診て貰うということであれば
それはそれで良いことだと思います。患者様には担当医師を選ぶ自由や
自費治療の価格や内容で医院を選ぶ自由はあるし私はそれを尊重します



私院長にとって
医院の収益というのはあくまで治療を成し遂げた結果得られるものであり
収益を得るために治療することが目的で無いです
治療して患者様に健康と快適さを提供するのが目的
収益はその結果として得られるもの
そこをはき違えると歯科診療というものは大きく道を踏み外すことになるんじゃないか
と、私は思います
世の中いろんな考え方の先生なり医院経営者の方もいてそれを否定するつもりもないですが
少なくとも私はそういう考えで診療に臨んでいます



インプラント治療に関しては1年前までは取り扱っていたのですがやめてしまいました
(当院ですでにインプラント治療を行った患者さんのメンテナンスについては
外部の専門医の先生に診て貰っていますが)
担当医が退職してしまうと患者様に担当が変わることによって不安を与える結果となったり
私自身がインプラントについては経験が殆ど無く
担当医不在の場合に対応が難しくなるのでもう続けるべきではないと判断したためです。



保険治療、自費治療問わず
まつお歯科医院にお越しいただく患者様に不安や負担になるような治療ではあってはならない
患者様がまつお歯科医院に来て治療が終わった時に
「歯も良くなった、不安やつらかった気持ちも本当によくなった 治療に来て良かった」
と思っていただけるようにしないといけないと思います

現実なかなか実践出来ていない
というところもあるとは思うのですが日々反省して悪いところはしっかり修正して
院長はじめスタッフ一同
より良い患者様の満足出来る診療をできるよう努力していきたいと思います


と、まあこんなところです
説明の足りないところもあるやもしれないのでわからないことがあれば
遠慮無く医院に問い合わせしていただければ答えるようにします。

ブログも本来はこういう医院の方針や治療内容の紹介やら
私の考え(というほど大げさなものもないのですが)を見てくださる方々に
広めていくよう使っていかなきゃいけないのですが
普段から私のしょうもない旅行話やらグダグダした日常を書いてしまって済みません
今後はちゃんとまじめに書いていこうと思います



年に数回程度は




ハイ
では失礼します
posted by 松尾 院長 at 08:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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