2017年07月31日

携帯のカメラレンズカバーはきちんと拭いておこう

おはようございます

フォーマルな用事があって久しぶりにタンス奥に仕舞ってあったスーツを
試着してみたら以前はキツキツだったズボンがユルユルになっていて
ずり落ちそうになってたので慌ててスーツを仕立てた院長の松尾です

糖質ダイエットも始めてから半年以上経ちましたが
みるみる内にスリムになって7月に体重を計ったら
最初の頃より10キロくらいダウンしてました
と、いうかそれまでどんだけ過食気味だったんだか....

ただ体質的な問題はあるので引き続き定期検査と必要な薬は貰って
体調管理はしていくつもりですが

すっかり痩せたんで
ちょっとは美味いもの食べまくっても大丈夫だろう
(内科の先生もこのブログは見ていないだろうしバレないでしょう)
ということで家族を連れて毎年恒例の茨城大洗にバカンスしに行ってきました
最近おカタい話ばかりだったので今回は生き抜き回と言うことで
家族との旅行話など書こうかと思います

朝6時前に家を出てレースゲーのようなスリリングな首都高の分岐を抜けつつ
まったく渋滞にもハマらずにすんなり8時過ぎに大洗着
....早すぎだろ
と思うでしょうがGWなんかでドツボにハマると6時間かかることもあるので
念のため毎回早めに出ています
ホテルのプールが始まるまではロビーでダラダラしたり
近くの海岸を散策 大洗は夏でも海風があるので
あまり暑い感覚も無くとても過ごしやすくていいですね
リタイアしたらここに住もうかな?なんて考えることもあります

9時にプール開き
子供らがプールではしゃいで遊んでいるのを自分は眺めながら
のんびりプールサイドで文庫本を読みながら過ごす
ちょっと暑くなったら子供らと水浴びがてらプールに入る
といういかにもバカンスなバカンスですね
流石に海外まで行く時間もお金も無いし長時間飛行機に乗るのも嫌い
(エコノミーでジッとしていらるのが2時間くらいで限界)なので
このくらいでいいんです

ホテルにチェックインする前に腹ごしらえ
ということで近場のおいしい食堂に行く

わぁたしの記憶がたぁしかならばぁ〜 大洗は魚介と肉と野菜に恵まれた食の町である

このあたりはどの食堂も高いレベルで競っているのか
町田の店よりレベルが高くてハズレの店が殆ど無い
強力なライバルがいると自分も負けていられないと
必死に研鑽を積むんでしょうね
まさに花形満にとっての星飛雄馬、ベジータにとっての孫悟空
武田信玄と上杉謙信 坂本龍馬と武市半平太
ミハエル・ヴィットマンとジョー・イーキンス
のようですかね

まつお歯科医院の周りにも強力なライバル医院が多いので
負けないように頑張らないといけない
...と思いつつも惰性に流れていますが


去年から何回か食べに来ている
せんな里さんという住宅街と干物工場のそばにある食堂
山の上にあって歩いて行くのはちと一苦労
なのですが今回は車なので余裕ですね
この町は意外に駐車場が多いので子供連れの時は助かります

で、普段は工員さんが主に食べに来ているような
観光客向けではないところなのですが
最近は食べログだのグルメ系雑誌やHPにも乗ったり
結構観光客の人もわざわざ足を運んで食べに来るようです

私はこの店の看板メニューの牡蠣フライを注文
この時の為にいつもここに来る時は朝食控えめ
(コーヒーとチョコを食べる程度)で
腹ぺこ準備万端です。

何時食べてもおいしい2017071611590000.jpg
大きく実の充実した牡蠣の肉汁がとてもジューシィで
衣もカラッと揚がって食感抜群
付け合わせのキャベツやサラダも野菜の甘みがしっかり味わえる美味さ
ご飯の炊き具合も堅過ぎず軟らかすぎずほどよいもので
味噌汁も味付けのバランスが良くて食欲を増進する
フライの間に食べる豆腐のさっぱり感がまた心地よい
普段口にすることなどない付け合わせのお新香すら食べるほどに
全てメニューがよく考え尽くされたバランスで出来ていて
素晴らしいの一言に尽きる
ただの牡蠣フライ定食なのに高級レストランで食事でもしたかのような
食べていての多幸感というか心の綻ぶ感じはまさに食の伝道大洗の店と言うべきか

ちなみにこの時長男は普通のラーメン、次男はたこ焼きを食べていました
いろんなメニューを試してみたい私としてはちょっとつまみ食いさせて貰ったのですが
ラーメンも何の変哲も無い普通のラーメン
なのですが鰹出汁の聞いた深い味わいの醤油スープで麺もシコシコと歯触りの良い
シンプルながら味のバランスの取れたおいしいラーメン
ラーメン専門店のそれのような変わった具や味でも無い、まさに
「こういうのでいいんだよ、こういうので」
という普通のラーメンを普通に丁寧に作ったらこうなったという
そんな素晴らしいラーメンでした

たこ焼きもまた一見普通のたこ焼きなのですが2017071611560000.jpg
外はカリカリの歯ごたえで中はふわトロとタコの食感が素晴らしい
ソースやマヨネーズもそんなたこ焼きの味を殺さないように控えめに
アクセント程度に入っているだけでどっさりとした鰹節も素の出来の良さも相まって
いい感じでたこ焼きを盛り上げる味わい
素晴らしいああ素晴らしい 語彙が貧弱でこのくらいしか書けない自分の
ボキャブラリーのなさが情けない


昼を食べた後、ようやくホテルにチェックイン
子供らは早速展望風呂に行く...って、温泉好きの子供ってどうなんだか
そんなにストレスでまいってるのか?
いつもこのホテルに来ると1日3−4回は入ってます
私もそこまでではないものの大洗ホテルの展望風呂は好きなので夜と早朝は入ります
海から出る朝日を見ながらの入浴は格別ですね


夕方 散歩がてら商店街の方へ買い物に
この日はちょうどお祭りがやっていて賑やかでした
(写真撮ってる余裕が無くて申し訳ない)
昼に食べ過ぎたので食べられなかったのですが
商店街の店やお祭りの出店で出る焼き鳥とかカレーとかあんこう唐揚げとか
串カツとかだんごや梅ジュース等々のちょっとした食べ物もとてもおいしいので
フラフラしながら気の向くままに食べるのも楽しみの一つではあります
商店街のオモチャ屋さんに行って夜に子供らとやる花火を買おう
...かと思ったのですが予報は大雨だったのでやむなく断念
屋台の食べ物をチョコチョコ食べながらも
お茶屋さんのおいしいお茶や
海苔(次男の大好物で放っておくと1ケースを一瞬で食べ尽くしてしまうので
いつも帰ったら隠してます)地元産のおいしいお米を5キロぐらいまとめ買いとか
老舗梅干し屋さんのおいしい梅を買ったりとか
諸事情で同行せず留守にしている家内に色々とお土産を買ったりしていました
注)念のため書いておきますが決して夫婦仲が疎遠になったから一緒に来なかった
ということはありません 仲は良いです、いやホント

商店街のお祭りもそこそこに廻って
ホテルに帰投
楽しい楽しい夕食の時間です
このホテルの夕食も楽しみの一つです
メイン+サイドメニューはバイキング形式なので
自由に好きなものが食べられて子供らにも好評です 

新鮮な魚介の造りと大洗のお隣鉾田市産の野菜のトマト鍋やメロンの漬け物2017071618330000.jpg
いつ来ても非の付け所の無いすばらしさ
ウェイターさんに勧められた茨城の地ビール
ついついいっぱい飲んでしまったのですが最近あまりお酒を飲んでなかったので
悪酔いしてしまいました、いやはや

子供らは別メニューでハンバーグをその場で火をつけて焼いて温めるものが2017071618340000.jpg
出てました 長男がえらく上手いと感動したようで
医院が夏休みになったら一緒にこれと同じくらいおいしいハンバーグを
目指して作ろう(無理)と約束しました
煮込みハンバーグですが肉がきめ細かく軟らかくて
舌の上でとろけるような味わいながら
実が崩れると言うことも無く外と内の絶妙な形もバランス
デミグラス風ソースもいい感じに味を引き立てている
果たしてこれに勝るハンバーグを夏休みに作れるか
長男と挑んでみようと思います

サイドメニューの方では
長男がこの町のゆるキャラ アライッペにそっくりな
しらす団子をえらく気に入ってました
私が子供の頃に食べたその辺のスーパーで買ったシラスは
正直まずくて二度と口にしなくなったのですが
この町で旬の時期に食べるシラスは別格で子供や家内も大好きなようです
来年は毎年6月に催される大洗しらす祭りに長男を連れて行きたいものですね
生しらす丼とか食べさせて上げたいです
とりあえず家内や長男がウチで食べられるように釜揚げシラスを
お土産に買って帰ることにしよう
あとはいつも出るカレーが美味い
今回は地元名産のおいしいローズポーク豚肉入りで
豚肉の旨みがお口の中に広がる
カレーも甘くも無く辛くも無く子供でも大人でもちょうどいい辛さ
これって地味に凄い味付け巧いなと思います
ご飯ものなのについつい食べ過ぎて糖質オーバー&お腹ぽんぽんの苦しい状態
いくら大洗では無礼講とはいえ流石に内科の先生に怒られそうだし
酒も入っていたせいか気持ち悪くなってきたので
もうちょっと食べたいと思いつつも断念

部屋に戻ってからは
子供らとテレビでも見た入りしてダラダラと過ごして就寝
予報では大雨だと言っていたのに全然雨降らないじゃん
窓から外で他の家族連れが花火をしているのが見えてちょっとした
花火見物に
ウチも花火買ってくればよかった
とはいえもしやらなかったら町田に持ち帰ってきても
なかなか花火の出来る場所が無く無駄になる恐れがあったので
仕方ないと言えば仕方ないのですが

どのみち子供らははしゃぎすぎていたせいか速攻敷かれていた布団の上で
ダウンしてたので天気に関係なく花火はできなかったでしょうし

翌朝

休みだというのにいつも通りの朝5時に目が覚めてしまうのは
もはや慣れという奴なのか、身についた仕事の習慣とは
怖いものです

朝の展望風呂でしっかりとリフレッシュ
子供らをたたき起こして7時に朝食へ
これは完全にバイキング形式でパンご飯どちらもあり
焼き魚やオムレツ、目玉焼き、ベーコンとソーセージ、納豆、味噌汁と
和洋充実していて当然の如くおいしい
ついつい朝からと言うのにモリモリ食べてしまいます
家では行儀悪く食べている長男次男ですが2017071707090000.jpg
甘えられる母親(家内)がいないのと
私が普段厳しくしているのと
公の場というのを自覚しているのか
仲良く大人しく食べていました
朝からパンと味噌汁という妙ちくりんな組み合わせでしたが...

後はまたプールで泳いでから
お土産などを買って
最後帰る前に大洗の商店街で何かおいしいものを食べて
締めようということで大進さんというこれまた一見ごく普通の食堂に
ソバラーメン丼モノから定食チャーハンカレーとなんでもある
大洗食のデパート(と勝手に私はが命名)

この店夏の名物の冷やし中華を食べる
さっぱりとした醤油ベースのタレにやや堅めにゆであげられた麺の歯ごたえが
心地よい 底に氷が置いてあって最後まで冷え冷えで食べて貰おうという心配りが
嬉しい
よく冷えているのに不思議と麺があまり固くならないのはなにか
工夫があるのかも
乗っている焼き豚やトマト、キュウリ、卵ももちろんしっかりしたもので
うまうま
ああ満足満足 冷やし中華食べただけでここまで充足感が得られるなんて
なかなか無いことです

今回は次男が昨日の長男のラーメンを羨ましく思ったのか
ラーメンを注文していて私もつまみ食いしたのですが
同じ醤油ラーメンなのに昨日せんな里さんのそれとは
まったく別のダシから作っているのか違う味わいで
(何のダシかはわからなかったのですが)同じラーメンなのにここまで違う
おいしいモノがあるのかとこの町の底知れぬ味の深さには
いつもいつも驚かされる次第
長男の天ざるは速攻で食べ尽くされた為つまみ食い出来ず
残念


かくして毎年夏の恒例大洗旅行も終了
3時間くらいで気軽に遊びに来れて
メシも美味い、季候もいい、のんびり出来て
子供も楽しめる実にいいところですね
まだまだ食べたいものリストを消化し切れてないので
また2ヶ月くらいしたら独りでダラダラと気晴らしに行くと思います

というか一生かかっても消化しきれそうにないんですけど
どうしましょ?


それにしてもブログのメインネタにするんなら
携帯のカメラで無くて
もう少しまともなカメラ持っていって
全部の料理きちんと撮影しておけば良かった
しかも写真の撮り方がホント才能無いのかダメダメ
若い頃から全然ダメです
仕事で患者さんの口腔内写真撮るのには流石に慣れましたが
家族の写真とか風景とか食べ物の写真とかどうにも上手くいかないですね
なにかコツでもあるんでしょうけれど
調べてみますかね


ではまた来月
失礼します
posted by 松尾 院長 at 10:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

バイバイキン〜

おはようございます
ひねりの無いタイトル...で、すみません
車の定期点検に行ってディーラーショールームで1時間半ほど待っていた時に
外の街路樹のところで自転車を止めて延々世間話をしていた
奥様方が気になって仕方なかった院長の松尾です
点検終わってディーラー出る時もまだまだ話し続けていたけど
よくあんな暑い日に1時間半も話が続くものだな....
私なんて人との話は1分も保たないのに

と言う訳で愛車だけで無く、お口の中の定期点検も大事です
車は壊れても最悪買い換えればすむことですが健康な歯や歯ぐきは
一度失ったらもう元の物は取り戻せません
いくら精度のいい人工物で補ってもやっぱり自分の歯や歯ぐきには遠く及ばないので
長く保たせるように定期的なチェックはしていきたいものですね

ということで半ば強引な運びではありますが
先週の歯周病の定期点検と治療の話の続きです


前回は
歯周病が進まないように日々の歯ブラシでの清掃と
それでも取り切れないバイ菌の固まりなどの汚れを
定期的に歯医者さんでキレイに取っていくのが大事
けれどもそこまでしても歯周病のバイ菌は
なかなか全部取りきれない場合があるの
でどうしたらいいか?
というところまで話しましたね


保険診療で通常行われるいわゆる歯石取りや歯の清掃を
数ヶ月に一度定期的に行っているのになかなか
歯周病の症状が無くならない
むしろそこまでしているのに気がつくとドンドン悪化している
という難しいケースもあります。
これはすなわち
お口の中の隅々まで我々プロの手をもってしても
しっかり歯周病の原因であるバイ菌を
取り切ることが難しい患者様もいる ということですね

歯ぐきの内部に入り込んだ菌や
歯と歯ぐきの隙間の歯周ポケットや歯の根や被せ物など深い間隙の中までは
歯ブラシや薬液うがいや歯石取りの器具で清掃消毒しきることは現実不可能
なので
歯周病の原因菌を効果的に除菌できる抗菌剤(抗生物質)を一定期間投与して
お口の中から効果的に除去してしまうという治療
それがすなわちが歯周内科治療です

但し、使う抗生剤は患者様によってP1250041.JPGP1250043.JPG
悪さをしている菌の種類が違うので
どんな菌がお口の中にどのくらいの数いるのか
を調べないとどの薬を出せばいいかも決められません
まずは患者様の歯周病の深く進行している部分から
ばい菌を含む汚れや体液を取り出して当院にある顕微鏡で調べたり、
それでもわかりにくい場合は最近の成分を分析するPCR検査と言う検査をして
原因菌がなんであるかを明らかにします

あっ、画像が見づらいという方は画像左クリックで別ウィンドウで見るようにしてみてください

原因である菌の種類がわかったところでP1250042.JPG
患者様ごとに薬の投与時期や検査や歯石取りのスケジュールを立てて説明して
歯肉に塗る抗生剤シロップと経口で服用する抗生剤を使用開始します


抗生剤を使い始めてお口の中から菌がいなくなり始めると
歯周病特有の症状(歯ぐきの腫れや出血 歯の動揺 口臭など)が収まってくるのが実感されます
菌がいなくなったことを顕微鏡検査やPCR検査で確認しつつ歯の表面に残った歯石やばい菌の固まりをキレイに取るいわゆる歯石取りクリーニングをして
一通りの治療完了となります
IMG_0605.JPGIMG_0494.JPG

これで未来永劫歯周病に悩まされずにもう安心!!
歯医者に行く必要などなくなる
....などというわけではなく むしろここからが肝心な訳で
歯の被せものの隙間や虫歯などに根絶しきれなかった菌が残っている可能性があるので
これらをしっかり治療する必要があります
また歯周病菌は食べ物や食器に付着した唾液を介して家族や同居人から再び感染してしまう危険があるので
そこはしっかり注意してペットボトル飲料の飲み回しだとかを避けたり
食器をしっかり洗浄してから使うなど日常生活で気を遣う必要もあります

また歯周病重症の患者様に多いのですが
ヘビースモーカーの方はタバコを控えて頂く必要があります
タバコは歯の周りの血行を悪くして快復力や体の抵抗力を落として歯周病を悪化させる強い原因となるので
せっかく歯周内科治療をしても菌が再び増え出して再発する危険が増すので
止めて頂く必要がある訳です

しっかり虫歯の治療や不適合な被せ物を治して
喫煙や再感染には気をつけて
なおかつ定期的なチェックで再発していないか確認しつつ
クリーニングを継続していけば大丈夫ですね

この治療の流れは現在保険治療の適応範囲外
になっているため歯石取りも含めて完全に保険外治療になってしまいます
治療費もトータルで7万円程度と保険治療での歯石取りやクリーニングに比べると高額になってしまうのですが
一度原因菌を除去してしまえば再びお口の中に菌が感染しない限り この治療をすることもなく
その後は3-6ヶ月に1回程度再発していないかチェックしてしていなければ保険でのクリーニングだけで十分
いい状態を保つことが出来るでしよう

当院でもこの治療を始めてから2年ほどで過去 人ほど歯周内科治療を施しましたが
ほぼ全員が歯周病の症状が無くなってトマトのような真っ赤な歯ぐきからキレイなピンク色の歯ぐきになって
満足されています。



.....と、まあなんだか宣伝臭の強いお話ですね。

開業して8年 この医院にも定期的に通ってくださる患者様も増えてきたのですが
定期的な保険治療でのクリーニングに来ていても歯周病が進んで
歯の本数が減ってきてしまっている方もいて何とも残念に思える
衛生士さん方も頑張ってクリーニングしているのですが
どうしても原因菌が取り切れなくて時間と共に歯周病が悪化してしまっている
ということもあって少しでも定期的な検診とクリーニングの必要性と
歯周病の効果的な解決策となる歯周内科治療について理解を深めて頂ければ幸いと
ブログを通じて訴えさせて頂いた次第です

最終的には患者様自身の都合や考えで
この治療をするかどうかを決めて頂くことではありますが
知られないまま歯周病が悪化してしまうよりは知っていた方が良いので
今回ブログを通じて説明した次第です
もう少し治療の実績やデーターを蓄積整理できたら
医院HPにも掲載してアナウンスするようにしていこうと思います



さて今回はここまで

7月は家族旅行にも行くので
もう少しお堅くない楽しい話題でもできればいいなと思っています

では失礼します
posted by 松尾 院長 at 10:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

道に迷って困った時は元のところに戻ってみよう

おはようございます

最近はすっかり日の出が早くなって朝の医院への通勤もしやすくなった
院長の松尾です
冬だと朝は寒いし暗いしでなんとなく億劫になるのですが
初夏の朝は涼しくて清々しいいい気分になります


さて
今回もまたまた真面目な話題ですみませんが
スタッフとの話の中で
歯周病についての患者様に十分理解して貰えてないのではないか?
という意見が出たのでこれもいい機会 と思い
誰しも少なからず悩まされている歯周病について
当院でも日々当たり前のように治療にあたっているのですが
原点に返って改めて書いてみようかと思います


世間一般で言われている「歯周病」というのは17060101.JPG
文字通り歯の周りの歯ぐきや歯を支える骨や組織に
ばい菌が侵入して起こる炎症(腫れ)などの病気で
一般的には歯石がその原因と思われていますが
実際は歯石自体は問題ではなくその表面周囲や
歯ぐきの内部とその付近の歯の表面にこびりついている
ばい菌の固まり(バイオフィルム)が悪さをして
歯の周りで腫れを引き起こしています。

最初は歯ぐきが腫れる程度ですが
ばい菌の悪さが続くと歯を支えている骨やその骨と歯の根を繋ぐ靱帯(歯根膜)
が徐々に奥深くまで破壊されていきます
この間なかなか痛みなど自分で感じられる症状がなく密かに進んでいくところ
が歯周病の怖いところです

「痛くなってから治せばいいや」
で、有効な治療を出来ずに放置しておくと
歯周病は相当に深く進行してしまい
痛みや歯のぐらつきに自分でも気がつくようになる頃には
歯の周りの歯を支えている組織の1/2-2/3くらいまで破壊されてしまっている
ことが殆どです

残念ながら一旦破壊されてしまった歯を支える骨や靱帯は
いくら原因であるばい菌の固まりを取り除いても
腫れはひいて落ち着きますが元通りに再生することはありません
ですから酷い破壊が進む前にこまめにしっかり原因である
菌の固まりを歯科医院で取っていくことが唯一の予防策と言えます


日常的には
菌やその栄養源になっている食片を歯ブラシで磨き取ることで
ある程度歯周病の進行を抑えられるのですが
お口の中に居る歯周病の原因菌を清掃や消毒液でのうがい
で完全に根絶することは殆ど無理でしょう

歯は凹凸のある複雑な形をしていてその全てを磨ききることや
は殆ど無理でしょうし
被せもの詰め物の境界に段差やわずかでも隙間があると
そこに菌が停滞して取り除くことはほとんどできません
また、ばい菌の固まりであるバイオフィルムは
消毒液が染みこまないので消毒液うがいでばい菌をやっつける
ということはできません

ですから
虫歯や義歯、以前に当院でセットした詰め物被せものに異常がないかをチェックする
ためにも定期的にメンテナンスとして歯のクリーニング・歯石取りにお越しいただきたいというところが
私院長やスタッフの考えであります


当院ではいわゆる歯石取りの治療として
しっかり今のお口の中の状態をレントゲンをとって
歯の周りの歯を支える骨の吸収状態をチェックしたり(1-2年に1回程度)
歯周病の進行具合の目安となる歯と歯ぐきの境界にある溝
−歯周ポケットの深さの検査を行って(歯周ポケット検査)状態を調べてから
主に歯科衛生士(DH; Dental Hygienist)さんが担当して
毎回30-40分程度、しっかり時間をかけて清掃していきます
菌汚れ付着の多い方の場合は何回かに回数を分けて清掃していきます

DHさんもかなり頑張って汚れの除去清掃をしてくれていて
その後の患者さんのブラッシングをきちんとやっていれば
酷い汚れの付着もないのですが
それでもどうしても歯周病の進みが止まらない
というケースもあります

歯周病の進行が重症な方で
歯周病の原因菌がお口の中に多数存在していてブラッシングや
歯科医院での清掃でもなかなか取り除くのが困難なケースです
こういった方は定期的に歯科医院に通って歯石取り清掃をしていても
歯周病が何時までも落ち着かず時と共に歯周組織が破壊されて
歯がグラグラしたり痛くなって抜かざるを得なくなる歯が時間と共にポツポツと出てくる
歯科医院に通っているのにだんだんと入れ歯の歯の本数が増えていく
困ってしまいますね

このような方には歯周病の原因菌を調べて根本的に駆除する歯周内科治療をおすすめしています
その辺の内容についてはまた次回のブログで書くことにします


という次第で
今までみたいな診療以外での息抜きの話で書くネタに困っているので
歯科医院のブログとして本来書くべきであるようなネタに頼ることにしました
生来不真面目な性格なのでどうにもまともなネタでブログを書くのは
どうにもこそばゆい感じがします

とりあえず来月の書く内容も決まってるので一安心
ということで今回はここまで









posted by 松尾 院長 at 09:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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