2018年07月04日

子供の素直な一言は時として凶器となる

スマホに耳と口を付けて話をしている姿を見ると
妙にやりにくそうな感じで電話としてこのデザインはどうなのかと考えてしまう
頭の古いおっさんな院長の松尾です

ちょうど通学の時間帯の電車に乗ることがあったのですが
通学の高校生で満員に近い状態で周りを見れば
高校生の殆どがスマホをいじっていた事に驚きました

どの高校生もスマホをいじってゲームしていたり動画をみていたり
(覗き込んだ訳ではなく満員なのでチラチラと見えてしまうんですよ
イヤ本当)
友達同士でテスト前に
「いや〜全然勉強してないよ〜どうしよう」
なんて試験前お約束の話をしていたのは2人くらいでした

親は高校生にあんな高価なものを買い与えているんでしょうかね
自分も息子が高校生ぐらいになったら買わないといけないのか...
となんだか気になってしまいます
自分自身でもよくネットを使っているので知っているのですが
まだ分別も付かない高校生に動画や写真の閲覧、課金ゲームやネット通販を
自由に出来るツールを与えてしまっていいんでしょうか
もちろん賢明な親は課金や閲覧制限を契約時にかけたりしているんでしょうけれど

友だち付き合いで連絡を取り合う際に必要だとかコミュニケートのために必要だとか
それをスマホでやるのが今の高校生のなんですかね
自分が高校生の頃は考えられなかった....というのも当然で
スマホどころか携帯電話もない時代でしたし
友達同士待ち合わせするとかきっちり時間と場所を決めて間違えないようにしたり
当日遅刻しても連絡のしようもないので30分くらいは遅れても待ったり
したものですが今の高校生は違うのでしょうね

電話をするにも相手の自宅にかけるのが当たり前でしたから
時々友達の親兄弟が電話口に出てきてやりとりすることもあるので
自然と見ず知らずの人との礼儀をわきまえた電話のやりとりも身につく
良い機会にはなっていたのではないでしょうか
最近の若い人が求人などのやりとりの際に
無礼な電話やメールのやりとりをしてくることがしばしばあって
気になっていたのですが案外スマホで友達同士のコミュニケーションを
しているせいで私が高校生だった頃のような目上の方や見知らぬ人と
電話でやりとりする機会が無くなってきているからかもしれませんね

なんて書いていますが高校生の頃の自分とて
もしかすると目上の人に無礼な口調を気がつかずに取っていた
のかもしれません
「近頃の若者は...」
と、都合良く自分の若い頃は忘れてエラそうに上から目線で
語るのはよくないですかね

ちなみに私はガラケー派です
歩いて10分程度で医院に着くし
自宅でも院長室でも自由にネット出来る環境があるので
携帯端末を電話以外の機能で使う必要が殆ど無いから
高価な料金払ってスマホを使う必要が無いんです
そもそも電話を取るのもあまり好きで無い私は
携帯電話すら持ちたくもないんですが
家内や実家との連絡で必要なときもあるので
仕方なく持っている次第です


さてまあ
おっさんのしょうも無い話はさておき
なんで私が朝の通学時間帯に電車に乗っていたかというと
仕事の息抜きに日帰り旅行にいつもの大洗に行っていたからです
6時前に町田を出て朝7時過ぎの常磐線下り普通列車で
通学ラッシュにかち合ったところでした
ちょうど取手から牛久とか荒川沖のあたりまででしたが
あの辺に高校でもあるんでしょうね
旅行なんだから特急ひたちとかでいけばいいんじゃ
というお考えもありましょうがそこはそれ
気分転換で非日常という時間を楽しむために
敢えて急がない普通列車の旅というのも乙なものです
おかげで久しぶりに通学する高校生の日常なんてものを
みることができましたし
本当のところは特急指定料金(水戸まで1550円 高っ!)
を節約したいというのが正直なところです
それだけあれば大洗で美味しい定食が一食食べられますし

そんなこんなで
水戸で常磐線から鹿島臨海鉄道に乗り換えて
9:30頃大洗着

いつもこの町に一人で来る時は駅でレンタル自転車を
借りて活用しているのですがよく手入れが行き届いていて
実に走りやすいこういうあたりに鹿島臨鉄職員さんの
心遣いを有り難く感じます

このあたりの店はのんびり田舎ペースで
11時くらいにならないと開店しないので
とりあえず順序的におかしいとは思いつつも
潮騒の湯という10時からオープンしている海水温泉の
スーパー銭湯へ移動


海の見られる露天はいつ来ても気分の良いもので
なんだか色々溜まっていた心や体の疲れも汗と一緒に
すっきり洗い流されますね
ああスッキリ

温泉につかりながらじっくり足裏のツボをマッサージ
親指付け根の目のツボと土踏まず後ろ側の小腸のあたり
いつも痛いあたりがやはりPCや治療で目を酷使しているのと
ストレスとかで調子が悪くなっているようですね
温泉から上がって30分程度は休憩スペースで大の字になって
休む 自宅にいても子供がワラワラいてこんなダイナミックな休み方は
なかなかできません ああ開放感



11時も過ぎて食事処も開いた頃なので
スーパー銭湯温泉より商店街へ移動

家族で来る時と違って1人でこの町に来る時は決まって
新しい店を開拓してみる
というテーマを持って来ています
今日は前々から行ってみたいと思っていた和久さんという魚料理の店
に入ってみます(子供が一緒だと食べるメニューがないとか高いとかで
なかなかこの手の店は入れない)
私自身も町田に居る時は進んで魚料理を食べると言うことも無いのですが
大洗界隈は海のそばと言うこともあって海産物の料理がとても美味しい
その上どこの店も良い料理を出しているので下手なサービスや不味いメニューを出していると
あっという間に店をたたむハメになると言われている シビアな競争の世界
コンビニよりも多いと言われる歯科医院も人ごとではないんですがね
そういう地の利と競争のおかげで我々観光客は美味しい料理を味わうが出来るのです

新しく建てられた店舗ということもありなかなか清潔そうで
第一印象はバッチリ
店員さんも愛想良く今日のオススメは
初鰹の刺身定食
ということでそれを頂くことにしました

店員さんは実にキビキビ動いていて注文した料理も待たずにででくる
実にいいですね
料理の見た目もシンプルながら美しい
鰹の肉がキラキラ輝いて美味しそうに見えます

食してみれば2018062611250000.jpg
鰹の刺身は舌の上でとろけるような味わいで
濃厚なようでいて後味スッキリ
食べれば食べるほど善の上の鰹は減って食べてしまうのは惜しい
でも食べたい(アホか)というジレンマに襲われる美味さ

おかわり

という選択肢もあるが値段も値段だし(1300円ほど)
運動部の合宿に来た10代の若者のような下品な食べ方もしたくはないし
この後別のものも食べる胃の隙間を残しておきたいし
(なんかすぐ上と書いてあること矛盾してないか?)
ほどほどでいいんです
もしかしたら自分のあとに初鰹を食べたい
というお客さんが来て売り切れになっていたら申し訳ないし
こういう海からもたらされた幸というものは独り占めせず
みんなで分け合うのがいいんじゃないかと思います

ご飯も実によく進む
堅さも軟らかすぎず堅すぎずちょうどよい炊きあがりで
鰹とよく合っている
付け合わせの漬け物や焼きタラコが箸休めににちょうど良い
刺身の下にある一見タダの飾りの大根の細切りも食してみれば
さっぱりして大根のイヤな匂いもなく濃厚な刺身の味をきれい
さっぱりリセットして次の一口への原動力となる
カニのだしの味噌汁も自己主張しないちょうど良い味付けで
するすると飲み込める

一口一口食べることに体の隅々まで栄養が行き渡る感覚
ストレスや疲れで干からびた心もなんだかみずみずしくなる感覚が
この街の食べ物を食べているとあるんですよね
だからこそ取り憑かれたようにこの街に来てしまうのですが

いやはや完食完食
ごちそうさまでした
大満足で店をあとにして大洗に来た時は欠かさず参拝する磯前神社へ向かう


いつ見ても丘上からの海の景色はよいものです2018062611540000.jpg
心洗われます
神社というスポットは不思議なもので訪れると
悪い気が払われたり力の湧いてくるような
パワースポットですね
手を清めてから参拝
医院のますますの繁栄やら家族の幸福やらお祈りして
近くをぶらぶらと散策したり
海まで降りてのんびり海を眺めていたり
しばらく気ままに過ごしました

家族にお土産やら買い物のために
地元商店街に
いつも行く美味しいお米を売ってくださるお米屋さんのおかみさんには
すっかり顔も覚えてもらったようで
「今日はお子様方は一緒じゃないんですか?」
と聞かれる始末
いやいや、偶には子供とか仕事とかそういうしがらみを忘れて
一人で自由に旅したいこともあるんですよ
このお店のお米やら
地元名産の海苔やお茶、釜揚げシラスやら
子供らの好きな干し芋のアイスやら買って
クール宅急便で送る
家庭を忘れての一人旅とは言え
自分の息抜きで自由にさせてもらっているので
家族への気配りは忘れないようにしないといけないです

そうこうしているウチにそろそろ帰る時間が
締めに何時も行く大進さんという大衆食堂に行って
もう1食
ただのラーメンとチャーハンを食べる
わざわざ海産物の美味い観光地まで来て
ただのラーメンとチャーハン?
と思われるかも知れませんが
これがいいんですよこれが
安いしシンプルな味ながら美味しい
都心のラーメン店みたいな奇をてらったくどいくらい
味の濃さもなくてスッキリ食べられる
あとは普段糖質控えてる身分として
思い切りハメを外す
と言う点で精神的に開放されるんです
(内科の先生すみません)
せっかく旅行だから何しなきゃいけないとか
あれ買わなきゃとかどこ行かなきゃとか
私の一人旅にそんなルールは無用です
縛りなんてものは仕事だけでもう十分
ほっといてください(誰に言ってるんだ)

夕食分くらいまでお腹もふくれてごちそうさまでした
おなかも心も一杯一杯
帰りの電車だけは確実に座れるように特急指定席で
完全に寝落ちしつつ帰路につきました
あとで仕事だ、というプレッシャーもなく安心して眠れるのは
この電車の中だけなんですよね
寝覚めは実にスッキリです

次は家族を連れて夏のお祭りの頃にでも泊まりに来ます
私の性格で気に入ったところには飽きるまでトコトン通い詰める
というのもあるのですが
もういっそこの街に住めよ、と言われるくらいに通ってますね
でもここは日常とは隔離された避難場所にしておきたいので
それは無し
まあリタイアしたら考えるかも知れませんが


このあたりに来るようになって数年経ちますが
ゆったりと時間の流れる田舎町のようで
人が住むところだけあって変化はありますね
新しい家やら店ができる一方で
悲しいことに閉店してしまうお店もあったり
(不人気ではなく後継者不足が主な原因だそうですが)
2011年の震災の頃のままと思われる廃屋もあったり
(当時大洗にも津波が押し寄せて被害が出ました)
やはりこういう地方の交通の便の良くない街にはどうしても
人口減少という問題が切実にあるようですね
自分は偶に観光に来て元気をもらったり楽しませてもらった分
お金を落とすしかできないのですが
この町には変化はあってもいつまでもよい場所であってほしいものです
よそ者の無責任な我が儘で申し訳ないのですが


最近苦しい話ばかりで申し訳なかったので
そろそろ私の生き抜き話をと書いてきましたが
今回はこれまで
正念場、と年始に覚悟していたこの年もなんとか半分乗り切りました
大洗でもらった元気パワーでまたしばらくは頑張れそうです
ではまた



追伸
6月末
そろそろ毎年恒例の七夕イベントということで飾り付けの準備をしていて
いつもお子様方に短冊を書いてもらってお菓子をプレゼントをしているのですが
次の来院が七夕イベントの後になってしまいそうなお子様にはP1270012.JPG
イベント前ながらこっそり特別に短冊を書いてもらって
お菓子をプレゼントしていました

さてさてある朝
どんな願い事を書いているのかと覗いて見たのですが...
「はやく矯正がおわりますように」

.....すみません
ダラダラやってるつもりはないんです
失敗したりしてるわけでもないんです
予定通り進んでるんです
それでも何故か心にブスっと刺さる凶器でした

これしか言えませんが
ヘラヘラしてないで頑張ります
posted by 松尾 院長 at 08:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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