2019年12月28日

昔、年賀状は12月始めぐらいに出さないと元旦に間に合わなかった記憶

おはようございます
メールやLINEの時代になっても年賀状は出す方の
院長松尾です

世の中携帯が多く普及したせいか
メールなどでのやりとりが当たり前になってきて
だんだん年賀状を出さなくなる傾向にあるようですが
昔から年末は年賀状を用意して元旦に届くように出す
を続けている私としてはメールで済まそうとか
そういうのはこそばゆい感じがするので
今年も年賀状を作って出しました

小学生の頃はハンコを作ってそれを押して出したり
姉が持っていたプリントゴッコ(若い人は知らないかも知れませんが)
で印刷させて貰ったり、目上の人には絵柄印刷されているハガキを買ってきて
一言加えるような感じで出したりしていました

長じて大学を出る頃には
windowsPCの普及と共にワープロソフトとプリンターで
自前で年賀状を手軽に作成できるようになりかなり便利になりましたが
年々仕事も忙しくなる上に仕事でのお付き合いやらが増えて
出す相手が増えるにつれて
自宅プリンターで大量に刷るのも大変になってきましたし
暫くプリンターを使っていなくていざ使おうとしたら壊れていた
なんてこともあったので開業してから以降は業者さんに頼んで
デザインと印刷を発注してまとめて作るようになりました
(経費で落ちますし)

年賀状書きも随分と時代と共に変わってきましたが
よもや年賀状を出すという習慣までが廃れつつあるとは
というのもこれも時代の流れなんでしょうか
年賀状という習慣は調べてみたら平安時代の頃からあるそうで
自分らの時代で終わってしまうのは何か先人に対して申し訳ない
気もするので少なくとも自分は年賀状は出し続けていこうと思います
まあメールで出そうにもメールアドレスを知らない人もいるし
目上の人に流石にメールでご挨拶はできないですし


そんな感じで時代と共に変化していくものもありますが
守っていきたいというものもありますね

歯科治療も年々新しい器材や治療法が出てきて
日々より良いものに乗り換えていくと言うことは必要ですが
まつお歯科医院の理念として開業時に掲げた
*患者様に痛い思いや不快な思いをさせない優しい治療
*待たせない治療
*リラックスできる雰囲気作り
これだけは変えること無くでやっていこうと思っています
(...まあ時々出来てない時があるのですが
その辺は反省してますのでご容赦ください)

さて
今日12月28日(土)
午前の診療で仕事納めとなって
午後の今は院内の整理や棚卸しをしているところです
私も身の回りの整理や掃除をしながら
今年を振り返ってみることにします

今年は危機的だった去年を乗り越えてP1290003.JPG
わりと無事に1年過ごせた感はあります
今日今年最後の日計表をこうしてファイルに閉じたところで
年始めから延々働き続けてこんだけ分厚くなるくらい
多くの患者様を診療したんだな
と言う感慨があります

2019年282日...ウダウダ愚痴をこぼしたりしながらも
怠け者な私がよくもまあこんなに働いたものだと思います
霞ヶ関の公務員様方や
大勢を相手に講演をするようなハイレベルな先生方に比べれば
質・量とも全然働いてはいないでしょうけれど

売り上げだのこういう銭勘定を露骨に考えているのはどうなのか
という意見もあるかもしれませんが
歯科医師として患者様により良い診療をしていくことを考えるのは
もちろん大事
しかし、同時に私はまつお歯科医院の経営者であり
スタッフが安心して働いて報酬を得られる
労働の環境を整えるようにしないといけない立場であり
また自身と家族の生活や将来を守っていかなければならない立場なので
収益をチェック評価して分析して
今後どうしていくかを考えなければいけないのです
患者様にセットする詰め物やかぶせ物に自費治療を薦めたりするのも
より良い材料での治療を選択肢として提示して
患者様に納得の上で提供し
「その結果として」より高い収益を得る
というのもその方法の一つではあります
もちろん利益を上げることが目的になって
患者様やスタッフに犠牲を強いるようなことがあってはいけません
利益は結果であって目的ではありません
これを取り違えると歯科医療としてとんでもないことになってしまいますし
まつお歯科医院の理念にそぐわない診療になります
そこに陥らないように私もスタッフも互いに気をつけるよう
常に戒めています

ただ、自費でのセット物をいれたものの
時として患者様の要望に添えなかったこともあり
色々と考えさせられるところもありました
セットするところの咬み合わせの状況や歯の清掃状況を考慮して
できるだけ長持ちするように材料を選択したり設計しないといけない
また前歯など見た目の面でそれぞれの患者様の口元や顔つきに
マッチするような形や色に作らないといけない 
そのために口元や顔の写真を色々な角度からとったり
仮の被せモノを作って形や性能を確認の上で製作に進んだり
セット物を製作してくださる技工士さんとしっかりコミュニケートしながら
作り直しなど極力無くて済むように
被せ物や詰め物などのセット物を製作して貰いセットする
来年に向けてこれらの点を更に注意深く気をつけて進めていこうと思います


今年は咬み合わせを考慮した治療が大事
ということを改めて思い知らされた1年でもありました
患者様の咬み合わせの状況を十分に把握していなかった結果
セット物を入れた歯で根が破折してしまったり、歯周病が悪化してしまったり
被せ物が繰り返し脱離してしまったりとトラブルが起こることがありました
多くの患者様ではなく特定の患者様に繰り返して起こる
という状況でその患者様の咬み合わせの悪影響を
しっかり把握することが出来ないままに問題解決が図れていなかった
結果と言えるでしょう

今年半ばに睡眠時の歯ぎしり津にいての研修会に行って
睡眠中の無意識下での歯ぎしりや食いしばりによる
歯や歯を支える歯周組織への悪影響について認識が高まり
咬み合わせの悪影響でトラブルを起こしていた患者様への治療対応も
大分改善しつつあると思います

運動を趣味としていて力を入れる際に強く食いしばっていたり
食生活や睡眠などの生活状況など
通り一辺倒の問診ではすくい上げられない患者様の生活背景を
しっかりくみ取っていかないと
日常の咬み合わせなど歯にや被せもの詰め物に悪影響を及ぼす原因
を見つけられない
口の中だけでなく患者様そのものをしっかり「診る」
ということをより一層心がけていかないといけないな
と思いました

何を今更
と思われてしまう事柄ばかりなのですが
日々の仕事に埋没してしまうとついつい当たり前に行うべき事を
疎かにしてしまうこともある
こういうある種の「馴れ」というものは本当に怖いもので
よくよく気をつけないといけませんね
万事初心者が怖れを持って取り組むように慎重に仕事をしていく
そういう心懸けでいこうと思います

そういうアホな私のことをスタッフはよくよくフォローしてくれたと思います
今年1年感謝感謝です
新しく入ったスタッフも馴れて来て
診療も大分スムースに出来るようになったと思います

来年はもっとクリーニングの予約時間帯を拡大できるように
さらに衛生士さんの居る時間帯を増やして
患者様の要望に幅広く対応できるようにしたいところです

そういえばここ2ヶ月ほど読み続けていた
ナポレオンの伝記小説ですが
下巻は怒濤の展開で興味深く
買ったその日に寝るのも忘れて読み切ってしまいました
功成し遂げてフランス皇帝まで登り詰めたナポレオンも
ひとたび失敗してあれよあれよという間に転げ落ちて
島流しに
栄枯盛衰 はかないものですね

国のため良かれと思って戦い続けた彼の栄光も
多くの人々の忍苦や犠牲の上で成り立っていて
ロシア遠征の失敗でひとたび躓いたところでそれが一気に吹き出して
追い落とされてしまった感じですね
軍事や政治は成功のために誰かが泣かなければいけないところはあるので
人の恨みを買わないようにするというのは難しいところではあると思いますが
あまりやり過ぎるとしっぺ返しを喰らうと言うことですか
私もよくよく自分の行動のために人の恨みをかうことのないように
気をつけたいと思います

久々に読み応えのある本に出会えて良かったです
最近はどうにも書店を巡ってもピピッとくる本に出会えなかったので

こういう書店での思わぬ本との出会いはネット通販では味わえない
醍醐味ですね

さて
そろそろ棚卸しも終わったようなので
この記事をアップして私も帰ります

スタッフ&自分 2019年1年間お疲れ様でした
そして患者様や当院関係企業の皆様
今年も一年お世話になりました
来年もまたまつお歯科医院をよろしくお願いいたします

休みは自宅の大掃除と残務をちょびっとこなしつつ
のんびり過ごしたいと思います
それではよいお年を
posted by 松尾 院長 at 16:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月03日

忘れ物キングってクリスタルキングみたいでカッコいい

おはようございます
だんだん日の出も遅くなってきて寒い朝の出勤も辛い季節になってきました
季節の変わり目はいつも治りにくい風邪を引きずりまくる
うっかりこのブログの更新を忘れそうになっていた院長の松尾です

生来私は忘れっぽい気質で小学生の頃はよく先生に怒られたもので
「忘れ物キング」の異名を頂戴しておりました
どういう切っ掛けで克服できたか、それ自体も忘れてしまったのですが
中学生以降はあまり忘れ物もしなくなったような記憶はあります

忘れっぽい性格は子供らにも見事に遺伝しているようで
長男も目覚ましかけ忘れて遅刻したり
夏休みの宿題を忘れるなんてことも毎年のようにあります
もっとも彼の場合は別の悩み事があってそちらに気を取られていて
勉強や準備に気が回らなかっただけのようで
その悩みが解決したら忘れ物もしなくなったようですが

人という生き物はは忘れることで生きていけるという面は
あるんじゃないでしょうか
そうでないと
昔好きな娘にしたこっぱずかしい告白やら
仕事での情けない失敗など
恥ずかしさや自責の念に押しつぶされて
精神的にまいってしまうでしょう
イヤなことはきれいさっぱり忘れて切り替えが大事
プロ野球の一流の抑えピッチャーなんて
偶に自分が打たれて負けても気にせず
試合後の夜に遊び回って
翌日にはきれいさっぱり忘れて
次の試合ではきっちり抑えてチームの勝ちに貢献するんですから
ただし反省して修正すべき事は修正しないといけませんがね


先日も鎌倉の実家の方へ行った時に
私をはじめとした子供らが皆家を出て独り立ちして
無駄に広くなってしまった実家家屋から父母が引っ越すことになったので
荷物整理の手伝いに行ったのは良かったのですが
慌ただしく働いて、慌ただしく帰ったため
うっかりいつも仕事に持って行くカバンを実家においたまま帰ってきてしまいました
幸い財布とか自宅の鍵とか大事なものは身につけていて
カバンには医院のカギとか携帯電話とか入っているくらいで
私としては大したことも無かったのですが

医院のカギは出勤時に時々持って行くのを忘れることがあって
スペアを用意してあるので医院には入れないとかいうこともなく
大事に至らずすみました
日頃から忘れっぽいので用意は万全なのです
あと携帯電話など連絡用に仕方なく持っているだけなので
私としては無くても問題ないです

忘れたカバンは宅配業者さんに依頼して集荷して貰い
翌日家に届けて貰いました
いやはや

忘れ物キングと言われた小6以来
実家と呼んでいたこの鎌倉の家ともこれで今生のお別れ
40年あまりの間 お世話になりました
中学生の頃プラモの塗料でカーペット汚してごめんなさい
カギがない時に2階によじ登って窓から入ったこともあったけどゴメンナサイ
受験期に部屋に籠もってずっと勉強していたこともあった
かつての自室も今ではタダの物置となっていましたが 
お世話になりましたとご挨拶
姉が大学生の頃にこっそり夜遅く帰ってきて父がブチ切れて壁ドンした時の穴も
未だに残っていました
あの頃は父も相当気力みなぎっていましたが
今は大人しくなったモンで...まあ何か月日の流れという奴を感じますね


ここ数年は家も傷み出して床がギシギシしたり天井の壁紙も色褪せたり
流石にもうこのままでは住むのも厳しい感じになっていたし
引っ越しも当然の流れということですね
長男である私が鎌倉近隣で開業していればこの家を引き継いで住む
ということもあったかも知れませんが
何分鎌倉界隈はは歯科医院激戦区
新規開業も困難でしたし父の医院を引き継ぐにも患者数が少なく
将来が厳しいと判断して他を当たることにしました
縁あって町田で開業しましたがこれで良かったと思っています


忘れっぽいと言えば家族でドライブしている時に
うっかり全員乗った者と勘違いしていて
家内が乗っていないのを確認しないままサービスエリアから
家内を置き去りにして出てしまいそうになったこともありました
(まったく...トイレに行くなら行くで一言断っていけばいいものを)
係員さんに顰蹙を買いながらもSA内を逆走してなんとか家内を見つけて
事なきを得たから良かったのですが危ないところでした
ちなみにサービスエリアで置いて行かれてしまった場合は
SA施設で電話を借りてタクシーを呼んで帰るというのが
脱出方法だそうでです
間違っても高速道を歩いて帰ってはいけません


忘れ物キングな私の忘れ物対策として
カギはスペアをどこかしらに用意しておく
家のカギ、車のカギ、机のカギ、ロッカーのカギ
大事なカギは全て何処かに忘れても開けられるようにスペアを用意しています
いつも同じ場所においておくのは不用心なので時々場所は変えてますが
偶に買えたことも忘れてしまったりとかして困ることもあるのは
まあご愛敬と言うことで

絶対に忘れてはいけない用事はカレンダーに一週間前期限でかいておく
仕事関係のアポイントメントはカレンダーやPCブラウザの患者予約システムのメモ欄
に書いておいたりしているので大丈夫です
タマに書くのを忘れますけど

そういうワケでしょうもない忘れ物話で今回はお終いです

先月書いたナポレオンの伝記小説は中巻まで読破
まあ何というか目的のために寝る間も惜しんで必死に働き回って
隙間時間に寝ているとかとんでもない働き者ですね
とても自分にはマネできません
コルシカの田舎者
などのコンプレックスの払拭が彼を駆り立てていたのでしょうが
それにしても夜中に突発的に執務しだしてそれに付き合わされる
側近もたまったもんじゃありませんね
バタバタして買う暇がなかったので下巻は12月にでも読もうかと思います


自分は忘れかけていて011201.jpg
スタッフは忘れないでいた私の誕生日
先日早めの忘年会の時に祝って貰いました
スタッフの皆様有り難うございました
今後も彼らがやり甲斐のある職場を保てるように采配していきたいものです
なおケーキは持ち帰って美味しく頂きました ごちそうさまでした

50になっちゃいましたよ、50歳(厳密には12/11ですが)
織田信長公が志半ばで本能寺で倒れたのもこの頃で
上杉謙信公が酒と塩分の取り過ぎで早逝したのもちょうどこの頃
私も謀反とか暗殺とか
...は無いでしょうが健康管理には気をつけないといけないですね
何しろ住宅ローンのために75までは働かなきゃいけないので
家康公のように長生きできるよう頑張りすぎないように頑張ります


今年も残り1ヶ月
しっかり働いて良い1年だったと振り返られれば良いな
と思いつつ今回はこれにてお終いにします
失礼します
posted by 松尾 院長 at 07:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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