2017年02月28日

まつお歯科医院における自費治療

こんにちは
最近休みを増やしている割にドンドン白髪が増えて
毎週のように髪を染めている見栄っ張りの院長松尾です
まあまだ染める髪があるだけ私などは幸福なのかも知れませんが...
祖父も父もあまり髪の毛がフサフサな方では無かったので
私ももしかしたらヤバいんじゃ無いか、と心配しているのですが
今のところギリギリ大丈夫ですね


さてガラッと話題を変えて290228.JPG
今回は久々にまともな内容でいきましょう
最近患者様や医院のご近所の方々の間で関心事となっている
自費治療も含めて当院での治療に対する考え方など
書いていこうと思います

保険治療はルールで定められた材料や薬品や治療手法で行われるものですが
逆に言えば定められたルールの範囲内で行わなければいけないため
使えない薬品や材料や手法があります
そのルールにとらわれずに保険治療の範囲外で行うのが
保険外治療、別名自由治療といいます
保険外の治療費で行われることから自費治療とも呼ばれます

自費治療は医院ごとに自由に治療の価格は決めて良いのですが
保険治療と違って全額患者さんが負担するものであり
また使われる材料や薬剤が高価なものでコストがかかることや
テクニックとして高度な内容のものが多いため
総じて保険治療より高価な治療費になることが殆どです


自費治療には歯周病を抗生剤を投与して治す歯周内科治療や
歯を薬剤で白くするホワイントニング治療もありますが
話を広げすぎるとわかりにくくなるため
今回は詰め物や被せ物(冠)と入れ歯(義歯)といった
まつお歯科医院で主に扱う自費治療に限って話を進めることにします


保険治療と自費治療の特徴は....

*保険の冠(クラウン)や詰め物(インレー)
 ○安価である−数千円程度でセット出来る
 ×歯形取りとかみ合わせの採得が精密で無いため
  境界部分から接着が溶けるなどして取れやすい、咬み心地がよくない
 ×使用材料に制限があって金属の材料や変色しやすい樹脂の材料でしか作れず見た目がよくない

*自費の冠(クラウン)や詰め物(インレー)
 ×高価である−丁寧かつ手間をかけて制作する分、値段は高くなる
        (当院では4〜12万円)
 ○歯形取りやかみ合わせの採得を精密に行うため適合がよく脱離しにくい
境界から虫歯になりにくい、咬み心地は良好
 ○使用材料はセラミックやジルコニア(人工ダイヤモンド)を使うため変色しにくく丈夫である
  また見た目は歯に近い質感でキレイである



*保険の義歯(入れ歯)
 ○安価である−数千円程度ではいる
 ○裏打ちなどの調整や修理がしやすい
 ×歯形取りとかみ合わせの採得が精密で無いため口の中でのフィット感が低い
  咬み心地がよくない
 ×使用材料に制限があって見た目で金属の留め金が目立ったり
  分厚い床材料で口の中の違和感が大きい


*自費の義歯(入れ歯)
 ×高価である−丁寧かつ手間をかけて制作する分、値段は高くなる
  (当院では40万円〜)
 ×床に金属板を使っていると裏打ちや留め金の交換などの調整修理がしにくい
 ○歯形取りやかみ合わせの採得を精密に行うため口の中でのフィット感は高い
咬み心地は良好
 ○使用材料は自由に選択出来るので外から目につかないとめ具にしたり
薄い金属材料で口の中の違和感を小さくかつ丈夫にできる


簡単に言うなら
「保険治療よりは高価であるけれど自費治療でのセットものの方が断然優れていてオススメである」
ということです。

患者様にとってより良い治療を行うことは素晴らしいことであると思います。
ただし、患者様それぞれ
「あまり歯の治療にお金をかけたくない」
などのお考えもあるので
自費治療がよいからといって患者様にそれを無理強いするつもりは
ありません
あくまで当院のほうで材料についての説明を聞いて頂いた上で
患者様が望むものをいれていくべきである
というのが当たり前ながら私院長やスタッフの考えです

保険の材料とてきちんと制作、セットして定期的にチェックしていけば
さほど問題は起こらないで済むこともあります
(もちろん劣化は自費のものより早いのでこまめな入れ直しなどの治療が必要ですが)



実質自費治療のみとなる矯正治療についても私は力を入れたい領域ではありますが
患者様やその保護者の方々に無理強いするつもりもありません
ただしアゴの成長途上である6-12歳の時期で無いとできないタイプの矯正治療もあるので
そこについてはしっかり保護者の方に説明させて頂いた上で
よくよく考えて頂いて患者様(と保護者の方々)が強く希望するようであれば
矯正治療をはじめていく、というのが私の考えです

矯正治療はとくに患者様や保護者の方々の協力が必要な治療であり
ゴリ押しであまり気の進まないままに治療をはじめても上手くいくこととはまず無いと思います
「装置が口の中に入って大変だけど頑張って歯並びを治したい」
という気持ちのある患者様でないと治療を成し遂げることは無理だと思います
その患者様にとって矯正治療をした方がいい、と私が思って
その思いを患者様や保護者の方々にお伝えはしますが、その後考えて頂いた上で
やらないという選択肢をとるのであればそれ以上しつこく説得するつもりもありません
あるいは私などより経験も技量もある矯正専門医の先生のところで診て貰うということであれば
それはそれで良いことだと思います。患者様には担当医師を選ぶ自由や
自費治療の価格や内容で医院を選ぶ自由はあるし私はそれを尊重します



私院長にとって
医院の収益というのはあくまで治療を成し遂げた結果得られるものであり
収益を得るために治療することが目的で無いです
治療して患者様に健康と快適さを提供するのが目的
収益はその結果として得られるもの
そこをはき違えると歯科診療というものは大きく道を踏み外すことになるんじゃないか
と、私は思います
世の中いろんな考え方の先生なり医院経営者の方もいてそれを否定するつもりもないですが
少なくとも私はそういう考えで診療に臨んでいます



インプラント治療に関しては1年前までは取り扱っていたのですがやめてしまいました
(当院ですでにインプラント治療を行った患者さんのメンテナンスについては
外部の専門医の先生に診て貰っていますが)
担当医が退職してしまうと患者様に担当が変わることによって不安を与える結果となったり
私自身がインプラントについては経験が殆ど無く
担当医不在の場合に対応が難しくなるのでもう続けるべきではないと判断したためです。



保険治療、自費治療問わず
まつお歯科医院にお越しいただく患者様に不安や負担になるような治療ではあってはならない
患者様がまつお歯科医院に来て治療が終わった時に
「歯も良くなった、不安やつらかった気持ちも本当によくなった 治療に来て良かった」
と思っていただけるようにしないといけないと思います

現実なかなか実践出来ていない
というところもあるとは思うのですが日々反省して悪いところはしっかり修正して
院長はじめスタッフ一同
より良い患者様の満足出来る診療をできるよう努力していきたいと思います


と、まあこんなところです
説明の足りないところもあるやもしれないのでわからないことがあれば
遠慮無く医院に問い合わせしていただければ答えるようにします。

ブログも本来はこういう医院の方針や治療内容の紹介やら
私の考え(というほど大げさなものもないのですが)を見てくださる方々に
広めていくよう使っていかなきゃいけないのですが
普段から私のしょうもない旅行話やらグダグダした日常を書いてしまって済みません
今後はちゃんとまじめに書いていこうと思います



年に数回程度は




ハイ
では失礼します
posted by 松尾 院長 at 08:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

亭主 元気で 留守がいい

うっかりミスで過去のブログの下書きデーターを全部消してしまい
いささか落ち込み気味の院長松尾です
でも、よくよく考えてみれば過去の掲示文章はブログに残っているし
過去の文章をそんなに見返したりする必要性もほとんどないので
別に無くてもいいか
そんな次第で遅まきながら本年もよろしくお願いいたします

昨年11月頃から間食の量を減らして3キロほど痩せることが出来て
先日の検診も健康面に問題ないということでクリアできました
ストレスから帰宅後に過食の傾向があったのですが
最近はそれもなくなり習慣として残っていただけなので
やめるのは簡単でした

ウェストが締まってズボンも履きやすくなったし
体も軽くなって軽快に動ける、疲れにくくなった気もします
私の心身の健康化推進のために週6日の仕事量も今後は減らしていこうと思います
請け負った以上やることは責任持ってやる所存ですが
仕事が趣味とか仕事が生きがい、なんて考えは私には一切無いので
健康を害するような働き方は今後は控えていこうと考えてます


またしても息子がインフルを貰ってきてしまったため
しかもその2日後に家内にまでうつってしまい家の中がインフルエンザウィルスの
バイオハザード状態になってしまいました
昨年みたいに私にうつって医院を5日も休むことになってはかなわない
出勤日はいいのですが休みの日に家にいるとうつされるリスクが高くなるので
とりあえず出来るだけ長い時間家の外で過ごすことにしました

とはいうものの
家で何かあった時の対応で遠くに出かける訳にもいかないのと
長い時間いても大してお金もかからず家から近い避難場所、それは

院 長 室

冷暖房完備
冷蔵庫に飲料物もある ちょっと出れば食料も調達できる
ノートPCでネットも出来る DVDも借りて見ることも出来る
昼寝したければソファでごろ寝できる
家に近いので家内と息子の世話やら買い出しなどもいざとなればすぐに対応できる
しかもお金はかからない
家にいるときと違ってできないのは
テレビを見るくらいですが大してテレビも見ないので関係ないし

グットアイディーア!!

じゃないです
仕事も無いのに医院に居座るというのも公私混同なんじゃないか
(一応カルテ整理とか院長室内の掃除とかプランターの花に水やりとか技工物の受け渡しとかするつもりですが)
その辺のけじめはスタッフの手前、院長である私がしっかり示さないといけない
図書館はゴロゴロできないし、ファミレスなどは食事もしないのに長居すると店の迷惑になる
フィットネスでずっと運動し続けるのも疲れるし(そもそも休日とは心身ともに休めるためにあるのです)
と、色々と考えて他の避難場所候補として考えたのが

ネットカフェ(ネカフェ)2017012711340000.jpg

今まで行ったことがないのでネットカフェというものはどんなものなのか
何事も経験、一度試してみるのもいいだろうと行ってみました

短時間で会員登録はすんで3時間ほどの使用で入室
言うなれば一昔前のマンガ喫茶にインターネットできる設備が付いたようなものですね
料金によって個室有り無し、個室でもシートの贅沢さ具合がかわるようですが
1畳くらいの個室で座椅子で座るタイプにしてみました

というか暗い...初めてだと卓上灯がどこにスイッチがあるのかもわからないので
ちょっと苦労しました

いつも使い慣れていないキーボードやPCの扱いやらセッティングの調整
が、なかなか面倒ではありますが30分ほどで完了
(帰る前に全部初期状態に戻しました)

自宅の状況など家内にメールで連絡して問題ないのを確認しながら
world of tanksをプレイしたり、フリードリンクでコーヒーやウーロン茶を飲みつつゴロゴロしたり
して3時間過ごしました

結論として値段(3時間で1000円程度)の割に私のようなインドアライフ好き人間にとってはいい環境
なのですが、やはり家の方が過ごしやすいし自分用のPCの方がゲームしやすい
と、「やっぱり家が一番だなぁ〜」と旅行から帰ってきたオッサンのような感想でした。
まあいい音響設備を備えたシアタールームとかで持ち込みのBDを見たりするのも
興味深いのでまた気が向いたらネカフェは使ってみようかと思います


さて
インフルをうつされないためとは言え
いつまでも家内と子供を放っておいて外にいるというのも家長としてどうなのか
ということもあり、外に出られない家内の代わりに出来る買い出しをしてから帰宅
今年は無事インフル感染を回避出来ました よかったよかった

そういう次第で
インフルエンザだの生活習慣病だのオーバーワークやトラブルから来るストレスだの
不健康になって私の円滑な診療を妨げる要因をしっかりとりのぞいて
今年は患者様が気持ちよく診療を受けられるようにまず自分のコンディションをしっかり整える
そのために休むところはしっかり休む
今年はそれを目標として診療していきたいと思います

私が疲れた顔をしていたりイライラしていたりしたら
患者さんも気持ちよく診療を受けられない
原点に立ち返って「患者さんに優しい」気持ちよくお帰り頂く治療
を油断なくいつでも出来るようにしていきたいと思っています

2017年の最初のブログがこんなしょうも無い内容で申し訳ないと思いつつも
私の器量ではこんなもんだろう
という結論で今年もこんな感じで行こうと思っていますので
よろしくお願いします

では
さようなら

posted by 松尾 院長 at 16:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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